多くの中学校で教科書の他にワークが配布されています。
そして期末テスト前になるとワークが提出するように宿題となります。
勉強ができる生徒は、ワークがそのままテスト勉強になります。
しかし、勉強ができない生徒は負担となります。
ここではあえて負担と使わせて頂きましたが、
期末テストで100点満点で60点の生徒は全ての問題が解けるでしょうか?
わからない問題もあるはずです。
当然、間違ってしまったり、教科書で調べたりし何とか提出することになります。
では50点以下の生徒はどのようになるでしょうか?
テスト範囲が発表された日から、学校のワークをやり始めます。
しかし、多くの問題がわかりません。
一人で調べる気持ちもありません。
そこで、学校のワークの解答をそのままワークに書き込むことにします。
それでも4教科~5教科のワークがあります。
テスト前日までかかってしまう場合もたくさんあります。
そこで、
大切なのは期末テスト前から学校のワークをスタートすることです。
塾の介の生徒に伝えても多くは、
「まだ言われてない…」
「まだ早い。」
など言い訳をしますが、根気強く指導をしてほしいです。
学校のワークが終わったあとは、塾の介の場合ではテキストを使って学習をしていきます。テキストは市販のものであれば教科書準拠がオススメです。
勉強方法の相談で多いのは「何をしていいのかわかりません。」というものです。当然ですが「学校のワーク」が答えです。
ぜひ学校のワークを進めてく欲しいです。