(札幌市市立札苗緑小学校の向かえにある札苗東公園)
札苗北中学校、札苗中学校ともに期末テストの範囲が発表されました。
期末テストの学習するで大切なのは優先順位です。
そして、多くの生徒は優先順位で間違えます。
1、一番やってはいけないこと
一番やってはいけないことは、できない問題から手をつけることです。
できない問題は誰でも気になります。
今回の札苗中1年生、札苗北中1年生の社会の範囲では時差がテスト範囲に入っています。
時差はちょっとしたコツで簡単に解けるのですが、練習が必要です。
ただし、時差がどんなに出題されても2点から10点です。
残りの90点を取ることの方が重要です。
時差を理解して、練習する時間があるのであれば、
「本初子午線」「赤道」など簡単は用語をしっかりと覚える方が得点が伸びます。
できない問題をできるようにするよりも、
できる問題でミスを減らしたり、
理解を深める方が点数は伸びます。
2、得点する内容を計画する。
札苗中学校の3年生数学のテスト範囲であれば、
展開、因数分解、文章題、平方根が出題されます。
まずは、展開と因数分解などの計算で得点しましょう。
文章題はこの範囲の中では比較的難しいので、
最後に時間が余ったときにしましょう。
自分の学習時間は無限ではありません。
数学だけでなく、国語、社会、理科、英語など5教科あります。
何の教科でどこを学習するのかが大切です。
3、練習をしっかりやる。
どこを学習するか決めたら、しっかりと練習しましょう。
「できるから練習しなくてもよい」と
考えている生徒もいますが、間違ったやり方です。
知っていること、理解していることも、
必ず問題を解き練習しましょう。
特に、社会や理科などは、教科書の確認とノートの確認だけになりがちですが、
しっかりと問題をおこないましょう。
いまできると思う内容こそ、
しっかりと練習して得点できるかテストしてみましょう。
優先順位を決めてしっかりと練習すれば、得点できるようになります。
特に練習問題ではテストだと思って行いましょう。
4、最後に
時間をかけて学習しましょう。
勉強には効率の良い学習があります。
ただ、効率の良い学習方法を行なうよりも学習時間を増やすことが大切です。
成績が上がる生徒と成績が上がらない生徒の一番の違いは、
学習時間を増やせるかどうかです。
前回の期末テストで10時間学習したのであれば、
20時間学習しましょう。
前回の期末テストで5日間学習したのであれば、10日間勉強しましょう。
同じやり方であれば、同じ結果しか出ません
だからこそ積極的に勉強時間を増やしましょう。
勉強をすればするほど、効率も上がっていきます。
テスト当日まで頑張りましょう。
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