塾に入れるタイミングは悩みますよね。
生徒やお子さんの状況によってタイミングは異なります。
どのようなお子さんも○○年からという正解はありません。
お子さんは塾に入りたいのか?
お子さんは塾に入りたいと言っていますか?
もし入りたいと言っているのであれば、それを尊重してあげても良いと思います。
逆に塾に行きたくないという生徒の場合、塾をサボったり、宿題をしなかったり何のために塾にお金を払っているのかわからない場合もあります。
また入りたい理由も大切です。
仲の良いお友達と一緒にいたいというだけではオススメしません。
「成績が下がってきたから。」
「高校に入れるか不安だから。」
「学校の授業についていけないから。」
このような理由であればぜひ、学習塾を考えてあげてほしいです。
学習塾に入りたいというまで待つべき?
待つべきではありません。
「成績が下がってきたから。」「高校に入れるか不安だから。」「学校の授業についていけないから。」と自分から塾に入りたい生徒は多くありません。
理由は2つあります。
1、成績を決め方にあります。
高校入試は入試(当日点)と内申点(学習点・成績)の合計で決まります。そして成績は、中学1年生から中学3年生の合算です。つまり、中学1年生、中学2年生の成績も大切なのです。
中学1年生で成績が下がったから、中学2年生で一生懸命に努力して挽回しても中学1年生の成績は変わりません。もし成績が下がった場合には、その下がった結果も内申点に入ってしまいます。
「3」や「2」が多いと上位高校(進学高校)に入るのが難しくなります。
※ただし10%枠などの入試制度があり完全に不可能ではありません。
これは重要ですが、多くのお子さんは入試制度をしっかりと理解しているわけではありません。もちろん保護者の方も不安はある方も多いと思います。早めに学習塾に入れることで成績を上げたり、成績を下げとめることも大切です。
2、授業についていけない…
「授業についていけない」この発言ってとても重たいです。なぜなら、学校での勉強がほとんど理解できないのであれば、学校で勉強していないということです。学校の5時間の授業、6時間の授業が無駄になっています。
「授業についていけない」という生徒の多くは、私からみると1年前、2年前からすでについていけていないのです。よくあるケースであれば、中学生で九九(一桁の掛け算)や日本語の意味がわからない場合です。もっと早く学習塾に入れる必要があったと思います。
お子さんにオススメするのも大切です。
生徒さんの意欲も大切ですが、意欲が出るようにチャレンジすることも大切です。
塾の介の夏期講習では無料で8日間受講できます。
080-6083-9497までお電話下さい。
詳しくはhttps://zyuku.blogspot.com/p/blog-page_27.html
チャレンジしてみて、本当に入塾するのか決めて下さい。
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