勉強に遅れがあるってどういうこと 【32-20=10??】

学習塾 塾の介の渡邊です。
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勉強に遅れがあるってどういうこと
勉強に遅れがある場合、学校での学習効果は低くなります。
学校の授業が理解できないので、差はどんどん広がります。


昨日、中学3年生の図形の相似を指導していました。
その指導の中で中学3年生が 32-20=10 と計算していました。
もちろん答えは 32-20=12 です。

これが遅れの怖さです。
この中学3年生に計算に間違いがあること教えました。
それでもどこが間違いなのかわかっていない様子でした。

小学生の計算がわかっていないのです。
中学生の内容をどんなに理解しても計算で間違える。
当然、テストでの点数は上がりません。

もちろん、この生徒は分数や小数も苦手です。
ミスするというよりもほとんど正解しません。
この中学3年生はもっと早く教育的な支援が必要だったと思います。


勉強が出来ないってツライ
 
この子は数学が嫌いです。
できないからです。
ただ本当でしょうか?

できないのは理解できていないからです。
理解してもいないものは嫌いになれないはずです。
(食べたことのない料理は好きかどうかわかりませんよね?)

この中学3年生が高校で数学を好きになれるように、
また高校入試を合格するように残り2ヶ月指導していきます。

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