点数を上げられる塾と上げられない塾


塾に行けば点数が上がるわけではありません。
極論は生徒のやる気は大切です。
しかし、生徒のやる気を引き出すのも塾の役割です。

時々、塾の関係者から
「なぜ、塾の介ではそんなに点数を上げられるの?」と聞かれます。

その秘密を少し教えますね。

1、計画(戦略)

突然ですが、どうやって成績や得点を上げますか?

そして、多くの生徒がこの質問に答えられません。
生徒の性格に合わせて計画を作っていきます。

例えば、
提出物を出していない生徒には、提出物を出すように、早い段階から塾で学校のワークを指導します。また途中で問題を出しながら、やりっぱなしにならないように指導します。

また期末テストで点数を上げたい場合には、小テストや単元テストでしっかりと得点することが大切です。

計画には生徒の同意も大切です。
どんなに正しいやり方でも、生徒の同意がなけらばすすめられません。
何ができて、何をできないのか、考えながら進めます。

これまでにこんなケースも・・・
学校の先生ととても仲が悪い生徒でした。期末テストで何点とっても成績が上がりません。(授業中は寝ていたり、先生が困るような質問をしていたようです。)ランクが低いので、当日点のことを考え受験をし見事合格しました。(担任の先生には、合格しないと脅されたようですが・・・)


2、講師の熱意

大手の塾はダメですか?

10年間東雁来で学習塾をして来ました。
潰れる塾も見てきました。もちろん新しく開く塾も見てきました。

そこで感じるのは、大手の塾でも先生によって全然違うということです。

ある大手の塾は最近までとても人気がありました。
しかし、近頃評判が悪い。そういう時はたいてい塾長が転勤しています。

「塾長が変わるので、塾を変えます。」と無料体験にお申込する生徒もいるほどです。
そこで感じるのは、塾ごとのやり方も大切かもしれませんが、講師の熱意はけっこう大切です。

そして、私の経験上ですが、

アルバイト講師だからダメ、若いからダメということはほとんどありません。
経験以上に熱意や人としての器のようなものが大切なような気がします。

3、楽しさ

もし、習い事をするなら、厳しい先生とやさしい先生ならどちらが良いでしょうか。

多くはやさしい先生を選ぶはずです。
厳しい先生の場合続けられないこともあるからです。

私の言う「楽しさ」は必ずしも「簡単」「楽に」という意味ではありません。
「ツライ」ことも仲間と一緒だったり、信頼できる指導者とであれば楽しいと感じられるかもしれません。

楽しく学習できる環境が塾の介にはあります。

まだまだ春期講習は募集中です。
http://zyuku.blogspot.com/p/blog-page_5.html

ぜひご検討下さい。